明治38年
日露戦争の嵐が吹き荒れる中、秋田県男鹿の地に、
一つの志が芽生えました。
土木建築を生業とした「清水組」の誕生です。
戦火の時代、そしてその後に続く幾多の試練を越え、変わりゆく時代の波に乗り、新たな発想を取り入れながら、地域に根差した柔軟な施工体制で挑み続けました。
大地を築き、海をひらく。
街を、そして人々の暮らしを支える一つひとつの仕事が、やがて地域社会の創造と発展に繋がっていきました。
時代は流れ、社会は進化し大きく変わりました。
それでも、創業時から受け継がれてきた清水組の志は
今も揺らぐことはありません。
長年培ってきた技術とノウハウをさらに磨き上げ、最先端の技術を取り入れながら、まだ見ぬ可能性に向けて、
私たちはさらなる成長を続けます。

わたしたち清水組は、
これからも地域の発展を支え、
ゆたかさとやさしさを
紡ぎながら
新たな航路を
切り拓いていきます。